◆2011年秋 第5弾 行き着くところは結局、食欲の秋

■長月の会
夏の暑さが残る9月には元気のでるコリアンアレンジ。
・青菜のチャプチェ ☆☆☆☆ ごはんがススム!
・野菜とえびの松の実あえ ☆☆☆☆ 松の実最高。材料色々で丁寧な生活感が嬉しい。
・キムチの土鍋ごはん ☆☆☆ 石焼ビビンバ、実家でよく食べるので物珍しくはない。
・にらとわかめのスープ ☆☆ 即席感あり。


■神無月の会
神無月の逸話が好き。
・焼き茄子のおひたしサラダ ☆☆☆ 嫁じゃない私にも茄子の美味はキケン。
・味噌ソースごぼうバーグ ☆☆☆☆☆ ごぼうの風味は世界一。なのに日本でしか食べないそうな。
・菊ごはん ☆☆☆ 菊人形を思い出してしまった。なんだか口が粉っぽい。
・栗粉もち ☆☆☆ 出来立ての栗粉に感激。水分との戦いが鍵。


■霜月の会
・鴨ロース・うど・松の実ホウレン草 ☆☆☆☆ 蒸器さえ億劫でなければ案外簡単。ちょうどいいローズピンクと弾力の仕上り。年末には鴨を奮発して復習したい。
・柿とかぶの甘酢あえ ☆☆ 簡単美味ですが去年も似たレシピをならった。
・鴨汁うどん ☆☆ まあふつう。
・黒糖ごまくるみもち ☆☆☆ ゆべしがこんな簡単に自分でつくれるとは!


■お寿司の会 
 2011.10.29.Sat@横浜
縁あってある会にて発表の機会をいただき、親睦会にもお邪魔しました。自宅に寿司職人をよんで握ってもらって昼から贅沢三昧。交流を拡げ温めるには、よい食の助けが一番。
・寿司 ☆☆☆☆ 季節のイクラ、コハダ、マグロ、ウニ、諸々。
・蕎麦 ☆☆☆  十割、八割を食す。満腹でなければお酒とともにもっと味わえたのに。
・ネギのビネグレット ☆☆ 
朝、急ぎ拵えて持参。本人は大満足の簡単キレイおつまみでしたが、おじさまがたにはゴマカシは通用せず。「これはね、ヌタの酢漬けだよ」との指摘。はい、ただカタカナで呼んでみたかったのです。


■さりげないハイセンス レストラン・セビアン 
 2011.10 @東長崎
体調・気力ともに優れず落ち込むも、美味への執念だけは残っていて、念願のセビアンへ。シェフの落ち着いた所作、さりげなくハイセンスなインテリアや盛付け、付合せ、そして絶品の主菜ですっかり癒される。それにしても、腕のいいフレンチシェフの頬はみな美しい。板前さんの太り方とはまた違い、本当に柔らかくておいしそうな膨らみ。
・カブのほっこりポタージュ
・豚ロースのソテー、サラダ・パン・クリームチーズ


■絶品フレンチショウランチ シェ・ヒャクタケ 
 2011.11.05.Sat@茅ヶ崎
彩。松輪サバは大トロのようにまろやかで、ソースはどれもため息がでるほど美味。デザートにはイチジクには目がない母も大満足。文字通り季節の色があり、味の彩あり、そしてショウのような見事な料理捌きあり―五感全てを総動員、文句なしの五つ星。これで3000円とは信じがたい。店の設えはイマイチだが、シェフと食材のパレードをみられるカウンターはS席。ディナー用の食材、ウズラとハトまで見せてもらう。それもデザートの時に。ちょっと変わった風貌のヒャクタケシェフも、ご多分に漏れず美しい頬の持ち主。
前菜
・彩野菜と魚介のゼリー寄、バジルとトマトのソース
・松輪サバの燻製、揚白髪ねぎと米茄子
スープ
・栗と芋のポタージュ
主菜
・スズキのポワレアメリケーヌソースとホタテのソース
・牛頬肉の煮込み、トランペット茸・ポテト添
デザート
・イチジクのコンポート、白ごまアイス添