腐れ縁のなれの果て

孤独歴の長い私にも腐れ縁というものがある。まずは早起き君、それに続くは不眠君に深酒君、最後に本の虫である。輩がすっかり結託し、今日はまこととんでもない事態となった。本を2冊、小論記事2本を読了。先日、早稲田でのアカデミックな夕食が直接の刺激になっている。村上陽一郎はご一緒した教授に薦められたもの、記事はその席でお会いした、若くも頼もしい研究者のものだ。一気に感想を書き下す。(一時間半もかかってしまった、合計2700字。推敲不足、誤字脱字、見逃していただきたい。)